うっとりするほど美しい「レトロ建築さんぽ」シリーズ
(聖ルカ礼拝堂・トイスラー記念館 『東京レトロ建築さんぽ 増補改訂版』より)
明治・大正・昭和(戦前)に建てられた独特のスタイルのある洋風建築を紹介した大人気シリーズです。写真集のような美しいビジュアルと、建築史家・倉方俊輔さんのそれぞれの時代を鮮明にイメージできる文章で、レトロな建築の魅力をたっぷりと堪能していただけます。建築さんぽをおうちで楽しむにも、街歩きのお供にもおすすめです。
『東京レトロ建築さんぽ 増補改訂版』
(東京国立博物館 表慶館・本館 和の意匠が紛れ込む麗しの西洋建築)
名建築の宝庫・東京を5つのエリアに分けて、小笠原伯爵邸などの有名建築から、知る人ぞ知る名建築までをたっぷり紹介。建物全体だけでなく、現代には見られない細かなタイルや装飾まで、軽快な文章とともに美しい写真でお楽しみいただけます。
『神戸・大阪・京都レトロ建築さんぽ』
(大阪市中央公会堂 華やかで合理的な市民の建築)
戦前のレトロな名建築が数多く残る関西三都を1冊にまとめて紹介。同じ関西といっても三都の性格は異なり、微妙に建築の特徴も異なります。そんな三都の性格の違いを、明治から昭和の戦前の名建築から読み解く今までにない建物ガイドです。
名建築で美味しいものを「歩いて、食べる おいしい名建築さんぽ」シリーズ
(京都文化博物館 別館 「歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ」より)
文筆家の甲斐みのりさんが、「中に入っておいしいものが食べられる」名建築を案内。いつも何気なく通っていた百貨店や美術館も、建物にまつわるエピソードを知って、細部に目を留めながら歩き、中のカフェやレストランでゆっくりと時間を過ごしてみれば、新たな魅力が発見できること、間違いなしです。
『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』
(赤坂プリンスクラシックハウス 古き良き英国そのままの空間で華やかなひとときを)
真夜中ドラマ「名建築で昼食を」(テレビ大阪)の原案にもなった本書。25カ所の東京名建築と、スイーツからカクテル、懐かしのお子様プレートまで、中で食べられるおいしいモノをセットで紹介。見て美しい・食べておいしい、ちょっと贅沢な気分に浸れる名建築のガイドブックです。
『歩いて、食べる 京都のおいしい名建築さんぽ』
(長楽館 ロココ調の元応接間で英国式のお茶の時間を)
東京版と同様に、中でおいしい食事・お茶・持ち帰りを味わえる30軒超の名建築を紹介しています。行きなれた京都も甲斐みのりさんの目を通すとまた違った印象に。この本と一緒に、名建築やまち歩きを楽しむうちに、さらなる京都の魅力に引き込まれること、間違いなしです。
作家とともに街を発見「名建築をめぐる旅」シリーズ
(横浜山手聖公会 『横浜の名建築をめぐる旅』より)
一緒に旅をするようにひとつひとつの建築を堪能できる都市別の建築ガイドブックです。異国情緒の溢れる横浜と中世以来の長い歴史を持つ鎌倉、それぞれの街の歩みや文化の違いも味わえる街歩きにもおすすめのシリーズです。各都市にゆかりのある作家と著者との対談から見えてくる建築、そして街の魅力に改めて気付かされることでしょう。
『横浜の名建築をめぐる旅』
(神奈川県本庁舎 威厳と風格あふれる昭和初期の庁舎建築)
ホテルニューグランドや山手の洋館など歴史を感じさせる華やかな近代建築は、港町・横浜の大きな魅力のひとつ。そんな名建築の数々をエリアごとに美しい写真と解説で楽しむ一冊です。建築好きの小説家、恩田陸さんによるコラムと対談も収録。小説に登場する建築物や街の魅力などを縦横無尽に語り尽くします。
『鎌倉の名建築をめぐる旅』
(古賀邸 別荘地として栄えた近代鎌倉の様相を伝える)
海と山に囲まれた自然豊かな古都鎌倉は、神社仏閣から華族や文化人の別荘などの近代建築まで、名建築の宝庫です。そんな文化的で豊かな日本の一時代を象徴する鎌倉の魅力を、建物を通してとらえた一冊です。 『小さいおうち』などで建物の歴史と人々の人生が交錯する物語を紡いできた作家・中島京子さんによるコラムと対談も収録。
著者 倉方俊輔 |
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著者 倉方俊輔 |
著者 甲斐みのり |
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著者 甲斐みのり |
著者 菅野裕子、恩田陸 |
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著者 内田 青蔵、中島 京子 |