EPUB版と何が違う?PDF版電子書籍の魅力を徹底解説

近年、身近になっている電子書籍。漫画や文庫本をKindleやKoboなどので読むEPUB版が主流ですが、技術書や専門書の分野ではPDF版電子書籍が増えています。PDF形式で保管・閲覧できるため、専用の端末やリーダーは不要。ダウンロード後は、お手持ちのデバイスに保存さえすれば、いつでも・どこでも・いつまでも読めるのがメリットです。

PDF版電子書籍の5つの特徴

PDF版電子書籍とは、汎用性の高いPDF形式で保管・閲覧できる電子書籍です。PDFリーダーがあれば、スマホやタブレット、パソコンなどお手持ちのデバイスにダウンロードして読むことができます。EPUB版のような専用端末やアプリは不要です。

特徴1.小さな文字も拡大して読める!

小さい文字や詳細図、グラフなどを指で拡大しながらしっかり見ることができます。エクスナレッジ刊行のPDF版は、画像やイラストも高解像度データを使用するので、拡大してもお楽しみいただけます。

特徴2.文字検索で情報が見つけやすい!

サムネイルやしおり機能で、読みたいページをすぐ開くことができます。文字検索を使って知りたい情報を見つけたり、コメントを付けたりすることも可能です。

特徴3. すぐ買って、すぐ読める!

エクスナレッジ・ストアは36524時間営業(メンテナンス時は除く)。欲しいと思ったときに、その場ですぐにご購入いただけます。在庫切れもありません。購入後は、マイページから何度でもダウンロードすることができます。

特徴4. 「閲覧」ではなく「所有」する!

専用端末やアプリで閲覧するEPUB版電子書籍は、サービスが終了すると読むことができなくなりますが、PDF版電子書籍は、個人のデバイスに保存するので、サービスの有無に関係なく所有することができます。

特徴5. 分厚い本も持ち運びがラク!

分厚い専門書でもデジタルデータになれば、かさばりません。本棚や書庫がなくてもたくさんの書籍を所有できます。デバイスやクラウドに保管するので、持ち運びも簡単。書籍データの容量は購入時に確認するようにしてください。

 

PDF版電子書籍のデメリット

上記のようにメリットが多いPDF版電子書籍ですが、デメリットもあります。

◎ファイル容量が大きい

画像やイラストがある書籍は、100MB以上になります。購入時にサイズを確認するようにしましょう。

◎固定レイアウトで自動変換されない

固定レイアウトなので、デバイスに合わせて文字のサイズやレイアウトが変わることはありません。内容によってはスマホでは読みにくいことも。図面が多い建築書はタブレット以上のサイズでの利用がおすすめです。

◎個人の利用に限られる

PDF形式だからといって、自由にコピペできるものではありません。複数での共有、コピー、貸出、譲渡、配布、転売はNGです。エクスナレッジ刊行のPDF版電子書籍には、不正防止のため購入者情報と暗号化したコードが埋め込まれます。

PDF版電子書籍は、著作権の対象であり、日本国著作権法および国際条約により保護されています。著作権者およびエクスナレッジの許可なく第三者への配布や、複製、譲渡、共有することは、すべて著作権法および規約違反です。不正な利用が見つかった場合は必要な措置をとらせていただきます。

 

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