春の散歩におすすめ!イラスト図鑑を片手に野草探しに出かけよう!

カントウタンポポとセイヨウタンポポ、カンサイタンポポの違い、分かりますか?
日本の野草には、似たような形のものがたくさんありますが、なかなか素人の目では区別がつきにくいですね。そんな人のためにおすすめなのが、『道草の解剖図鑑』。
色鮮やかなイラストで、似たような花や葉っぱ、茎の細かな違いがすぐ分かります。
これからの季節、散歩のお供にぜひお役立てください。散歩がより楽しくなること受けあいです。

イラストで見る植物用語

花や葉のつくりや形、茎の伸び方、果実の形などをイラストで大きく紹介+充実した用語解説で野草への理解度アップ。

『道草の解剖図鑑』P2-3より

 

セイヨウタンポポ、カントウタンポポ、カンサイタンポポ

同じキク科のタンポポでも地域や国によって微妙な違いが。

『道草の解剖図鑑』P12-13より

 

ノアザミ、ノボロギク

見分けるポイントを大きく紹介。また摘んだ野草を食べる、遊ぶなど別の楽しみ方もイラストで紹介。

『道草の解剖図鑑』P26-27より

 

スミレ、ノジスミレ

鮮やかな紫色が道ばたで目を引くスミレ。ノジスミレは「野路菫」と書き、人里で多く見かける。

『道草の解剖図鑑』P34-35より

 

レンゲソウ、コメツブツメクサ

一面に広がるレンゲ畑は春の風物詩。道ばたをはじめ、水田、田の周辺、川べりなどでもよく見かける。

『道草の解剖図鑑』P40-41より

 

定価  1,600円+税
著者名  金田初代
ページ数  160
判型  A5判

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著者プロフィール

金田初代かねだ・はつよ)

茨城県生まれ。東洋大学卒業。出版社を経て、植物など自然関係のフィルムライブラリー㈱アルスフォト企画に勤務。山菜・野草・ハーブ料理や園芸・野菜の栽培なども手掛け、2004年から4年間、時事通信社が地方新聞社に配信した「花のいろいろ」を連載した。
著書に『季節を知らせる花』講談社、『美味しい山菜・野草の見分け方・食べ方』、『一日ひとつの花図鑑』以上PHP研究所、『野菜を育てよう』主婦の友社、『持ち歩き 野草・雑草の事典532種』西東社、監修に『一日一花を愉しむ 花の歳時記366西東社など多数。