虹を逃さない! 石垣島在住40年・フォロワー10万人の写真家が明かす沖縄撮影術

旅行先で綺麗な景色を見ると、ついシャッターを切りたくなります。沖縄の海と空を背景に色鮮やかな虹を撮影できたら、一生忘れられない思い出になりそうですよね! 旅行先で虹に出会うのは難しいと思われがちですが、実は時期や天候を選べば、ある程度狙って撮影することができるんです。
この記事では、石垣島在住40年、Instagramフォロワー10万人超の写真家・北島清隆氏が実践してきた、沖縄・離島で虹を撮影するためのテクニックを、3つのポイントに分けて紹介します。

1 虹が出やすい梅雨明けや秋を狙う

沖縄は、日本のなかでも特に虹が出やすい地域の1つです。沖縄の気候は、スコールと強い日差しが特徴。局地的に短時間で雨が降り、その後強い日差しがすぐに戻ってくると、虹が出ることが多いのです。
特に梅雨明けの6月後半から10月ごろは入道雲やスコールが多く、太陽の角度も低めで虹がくっきり長く出やすい季節です。

沖縄石垣島の米原ビーチと虹

●Data F7.1/S 1/400/焦90㎜/ISO200/W晴れ

こちらの写真は、米原ビーチ(石垣島)で撮影。突然スコールが降り出したあと、すぐ目の前に虹が現れました。

2 虹が出やすい朝や夕方を狙う

沖縄に限らず、虹が出る時間帯はある程度決まっています。季節にもよりますが、おおよそ日の出から3時間、日の入りの約3時間前から見られることが多いです。天気が崩れそうな旅行2日目の朝は、早起きして虹を探してみるのもいいですね。

沖縄石垣島の早朝のビーチと虹

●Data F8/S 1/640/焦35㎜/ISO200/W5800K

こちらの写真は、夏の早朝に石垣島で撮影。早朝は風がないことが多いです。鏡のような海で、朝日が上がってすぐに現れた虹を撮影しました。水面に映り込む虹と、空にのぼるような虹が一直線に見えました。

3 虹の出る方角を狙う

虹は太陽の反対側に現れるので、朝は西側、夕方は東側に見えます。虹は現れてから5~10分で消えてしまうことが多いので、雨雲があり、太陽も出ているときは、虹の出る方角の空を注意して見てみましょう。

沖縄のビーチとダブルレインボー

●Data F8/S 1/640/焦24㎜/ISO200/W晴れ

こちらの写真は、鳳凰のように見えた雲の形とダブルレインボーを合わせて撮影。よく見ると、色鮮やかな虹の外側に薄い虹が見えています。

石垣島在住40年の写真家が教えるリアルな撮影テクニック

秘密の沖縄写真帖/北島清隆
2月20日発売の書籍『秘密の沖縄写真帖』(エクスナレッジ)では、沖縄で絶景を撮るための、現地ならではのアプローチの仕方や撮影テクニックを紹介します。ビーチ、夕焼け、虹、星空など、沖縄らしいテーマを撮影する秘訣を、石垣島に移住して約40年、Instagramのフォロワー10万人超えの写真家が伝授。石垣島で虹を撮影するときに役立つ、午前・午後別のおすすめドライブルートも掲載します!

▼本書はこんな方におすすめ!
・沖縄・離島で絶景を撮影したい!
・ひと味違う沖縄旅行を楽しみたい!
・絶景写真を見て旅行気分を味わいたい!

絶景は見るだけでなく、写真に残して後から思い出とともに見返す楽しみもあります。
今年の夏は、パートナーや家族・友人と、沖縄写真旅の計画を立ててみては?

『秘密の沖縄写真帖』 北島清隆・著
定価:1,800
発売日:20262
ISBN
9784767835174

>>ご購入はこちらから!

著者プロフィール

北島清隆
きたじま・きよたか/石垣島在住の写真家。1966年生まれ。東京都出身。1987年にマリンスポーツのインストラクターとして訪れた八重山諸島・小浜島の自然に魅せられ移住。作品は広告やポスター、雑誌やWeb、写真展などで発表している。著書に『秘密の沖縄スポットガイド』(エクスナレッジ)がある
Instagram

https://www.instagram.com/kiyotaka_kitajima/?hl=ja

 

 

 

沖縄の絶景スポットを探したい方はこちら!

秘密の沖縄スポットガイド/北島清隆
既刊『秘密の沖縄スポットガイド』では、本島から離島まで、沖縄の美しい島々と訪れるべき絶景スポットをご紹介します!発売から10年売れ続けているロングセラーです。

『秘密の沖縄スポットガイド』 北島清隆・著
定価:1,600
発売日:20167
ISBN
  9784767821849