近年、夏期の室内外温度差が拡大するなかで、夏型結露のリスクが高まっています。断熱性能が高まるなか、湿気をどのように放出するかが問われています。木造建築では高性能グラスウールの充填断熱が主流であり、その性能を確実に発揮させるには、袋なし断熱材と調湿気密シートを組み合わせた構成が有効です。マグ・イゾベールは、こうしたニーズに応える製品をそろえています。
袋なしの高性能グラスウール「イゾベール・コンフォート」は、木造建築で標準的な16K(熱伝導率0.038W/m・K)から高密度36K(同0・032W/m・K)まで幅広いラインアップがあり、設計意図に応じた性能選択が可能です。植物由来成分のバインダーを採用しており、施工時にチクチクしにくい点や、不燃性・吸音性を備える点も特徴です。
これと併用したいのが、調湿気密シート「イゾベール・バリオ」。相対湿度が高くなる夏期には湿気を室内側へ放出し、冬期には高い気密性を保つ。同社では「イゾベール・バリオ エクストラ セーフ」と「イゾベール・バリオ エクストラ」の2製品を用意。性能は同等で、施工方法やコストに応じて選択でき、後者はタッカー留めのみに対応します。

タッカー留めに対応する調湿気密シート「イゾベール・バリオ エクストラ」は「イゾベール・バリオ エクストラ セーフ」よりも安価。築年数の古い木造住宅で、通気層がない外壁を解体せずに断熱改修を行う場合、内部結露のリスクが懸念されるが、「イゾベール・コンフォート」とセットで使用すれば、そのリスクを小さくすることが期待できる

屋根断熱層の内側に「イゾベール・バリオ エクストラ セーフ」を取り付けている様子。材質はポリアミド系フィルム+ポリエステル不織布。半透明フィルムなので、構造材や羽柄材、断熱材、設備配管・配線の位置などを確認しながら張り付けられる。夏は放射熱の影響で屋根面の温度が上昇しやすく、内部結露のリスクが高まるが、「イゾベール・バリオ エクストラ セーフ」を用いれば湿気が室内側に放出されるので安心
製品供給にとどまらず、同社では施工品質による性能差を重視し、施工者へのサポート態勢も強化しています。夏型結露の問題が顕在化するなか、心強い味方となるでしょう。
問い合わせ先
マグ・イゾベール:コールセンター 0120-941-390












