表現主義、モダニズム、和風建築、茶室研究…
多彩な建築家・堀口捨己とは?
『日本の建築家解剖図鑑』
辰野金吾、村野藤吾、丹下健三、黒川紀章…。明治から昭和にかけて、日本建築の歴史をつくり上げた63名の巨匠たちの人生と名作の特徴を徹底解説した本書。
もちろん大正期の代表的な建築家として、堀口捨己についても解説しています。
表現主義から出発し、モダニズム・和風建築へと変遷した経歴と、八勝館(御幸の間)など特徴的な名作についても知ることができます。
明治から昭和にかけて活躍した日本人建築家と
その代表作を分かりやすいイラストと文章で解説!
日本の建築の歴史をつくり上げた63名の巨匠たちの人生と
彼らが残した名作の特徴がこの1冊に凝縮されています。
『日本の建築家解剖図鑑』
定価 1,800円+税
著者名 二村 悟
ページ数 160
判型 A5
建築家・堀口捨己の作品を知る!
『日本の名作住宅の間取り図鑑 改訂版』
「紫烟荘」「岡田邸」「小出邸」など、数々の名作住宅を設計した堀口捨己。
多岐にわたる仕事の中では、伝統的な町家をモダニズム建築に改修するという、現代で言うリノベーションも手掛けています。
歴史に名を残す日本の名作住宅を紹介する本書では、堀口捨巳によって職住近接のコンセプトの基に改修設計された「銀座の小住宅」について解説しています。
歴史に名を残す住まいの間取りはどこがスゴいのか?
地域の気候、材料を生かした江戸期から、近代化された明治期、
和風と西洋化が融合しつつ独自の発展をとげていく大正・昭和期の住宅まで。
日本の住まい発展の歴史が、この1冊で学べます。定価 1,600円+税
著者名 大井隆弘
ページ数 160
判型 A5
茶室や数寄屋など、日本建築を体系的に知れる!
『建築知識2023年9月号 和風住宅全史』
本誌では、竪穴・高床住居から現代的な和風住宅まで、関連用語などを立体イラストで徹底解説。
茶室の部位名称はもちろんのこと、その影響下で生まれた数寄屋造についても知ることができます。
和風住宅の歴史と併せて体系的に学ぶことができる1冊です。
道幅や建物の配置といった都市的スケールから、建物の詳細なつくりや寸法・用語だけでなく、その中で暮らす人々の服装、生活の道具など身近なスケールまで、
多面的な視点で日本の建築と暮らしの歴史を一挙解説!「建築知識2022年8月号 日本の家と町並み詳説絵巻」
定価 1,800円+税
判型 B5
茶室設計の基礎を学ぶなら!
『世界で一番やさしい茶室設計 最新版』
お茶とは何か、お茶の作法、茶室空間の考え方、茶室設計の作法、古今の名作茶室の知識などを、115のキーワードで解説した本書。
文化としてのお茶の知識から茶室の設計方法まで、やさしく学べる入門書です。
お茶とは何か、お茶の作法、茶室空間の考え方、茶室設計の作法、古今の名作茶室の知識などを、115のキーワードで解説します。『世界で一番やさしい茶室設計 最新版』
定価 3,000円+税
著者名 (著)桐浴 邦夫、(監修)有斐斎弘道館
ページ数 256
判型 B5
茶室設計に臨む設計者に贈る!
『新装版 納まり詳細図集 和風住宅・茶室編』
より設計実務向けの資料をお探しの方にはこちら。
茶室には、水屋や躙り口、床の間、炉などの位置や形状に多くのルールが存在します。
和風のディテールやスケール感などの情報が満載の本書では、それらのルールと実際の詳細な納まりを、写真と図面で詳しく解説。
[和風住宅・茶室]納まりCADデータのCD-ROMも付属した、実務にお役立ちの1冊です。
数多くの和風住宅・茶室を掲載し、写真と図面で詳しく解説。
「どうすれば違和感のない和風住宅・茶室を表現できるのか……」と悩んでいる方に、必携の1冊です。『新装版 納まり詳細図集 和風住宅・茶室編』
定価2,400円+税
著者名 西大路雅司・佐藤洋司・照井春郎・才門俊文
ページ数 192
判型 B5