構法や仕組みだけじゃない!木造住宅の「実寸部材」まで全部見せます。 初学者はもちろんプロも読んで楽しい木造住宅入門本の決定版

2012年の発行以来、建築初学者の鉄板入門書として愛され続けている『世界で一番楽しい建物できるまで図鑑 木造住宅』。イラストで構法や仕組みを解説するわかりやすさはもちろんですが、この本ならではの推しポイントは「実物の部材を、実物大で見られる」こと。「金物ってこんな大きさなんだ~」と実感しながら図解見ることで、よりリアルに建築を想像・理解できること間違いなしです!

■例えば梁なら……

綿密に組み立てられた木造住宅の骨組。部材をクローズアップしてみると……

 

 

 

 

ドーン!!!!!

年輪もくっきり。WEBの画面では伝わりにくいかもですが、さすが梁は存在感があります。

(書籍はA4のビッグサイズ故、迫力をお楽しみいただけます。そしてPDF書籍なら実物大よりさらに拡大できます!)

■金物のサイズ、想像できますか?

部材同士を連結し、強度を保つために不可欠な金物。でも実物を見たことがある人は少ないのでは?

普段はまず、我々の前に姿を見せることのない金物ですが……

ご覧ください!かなりでっかくて、ずっしり重いんです。頼もしい!

 

 

 

 

■床や土台、どうなっている?

まさに縁の下の力持ち。床や床下、基礎や土台は建物の要。とにかくしっかり頑強に、丈夫に作らなければなりません。

基礎を支える部材はこちらです!

一般の人はまず目にする機会のない鋼製床束や、雨風から家を守る丈夫な透湿防水シートなどをくまなく見られるのは(たぶん)この本だけ!

木造住宅の基本を余さずしっかり押さえたい人はぜひ、1冊通して読んでみてくださいね!

 

世界で一番楽しい建物できるまで図鑑 木造住宅
大野隆司(著)瀬川康秀(イラスト)
A4判・定価1,800円+税

 

 

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