2016年熊本地震、2020年熊本豪雨災害、2024年能登半島地震にて、全国木造建設事業協会「熊本モデル」に標準採用のセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」。被災者によりそうべく、少しでも快適な居住環境のため、高い断熱性能を確保しながら夏涼しい調湿性と高い吸音性、難燃性を発揮するデコスファイバーが約1,800戸に採用されている。また、入居期間終了後も公営住宅に転用、恒久的な利活用を図っている。災害時、デコスドライ工法施工代理店の施工技術者が全国から結集し断熱施工を担当する仕組みを構築。これにより、大工の作業負担軽減と大工不足の対策として、迅速な完成を目指した。デコスでは、全国連携の強みを活かし、安心と心地よさ、そして高い満足度で被災地の復興を支援している。
【災害対策・建築知識】環境に優しい新聞紙由来の断熱材「デコスファイバー」
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