「フロッキン狭小壁」は、柱芯350㎜幅とコンパクトサイズながら、壁倍率7倍相当の耐力を確保できる狭小耐力壁。狭小住宅でも開放的な空間を創出できる。コンパクトサイズを生かし、通常は耐力壁にならない雑壁や袖壁に「フロッキン狭小壁」を配置するなどすれば、設計段階での壁量不足に対応することができ、アイデア次第でフレキシブルなプランニングが可能となる。また、2021 年4月には壁倍率5 倍相当の2・3 階用セットも発売された。耐震性能見える化協会の「wallstat認定」も取得しており、木造建築業界で普及が進む「wallstat」の活用により、「フロッキン狭小壁」配置プランの正確な耐震シミュレーションが可能となっている。
【災害対策・建築知識】350㎜幅で壁倍率7倍相当をもつ耐力壁「フロッキン狭小壁」
フロッキン狭小壁(ダイドーハント)の資料請求、資料ダウンロードはこちらから