試したその場でタイムが縮む! 明日の運動会にも間に合う、足が速くなるすごいメソッドを大解剖!

あらゆるスポーツに有利!たった130秒で確実に足が速くなる驚異のメソッドを、テレビでも人気の運動機能評論家がやさしく解説。

 

 

歩幅が広がって足が速くなる「走力アップ体操」

走力アップ体操は、股関節の可動域が広がるうえに、走るうえで重要なハムストリングス(太ももの裏側の筋肉群)も刺激するため、短時間で歩幅を広げることができます。

『足が速くなる解剖図鑑』P36-37より

 

「腕と足のタイミングを合わせるドリル」のやり方

右腕・左足と左腕・右足の上げ下ろしのタイミングはあくまでも同時です。どちらかが早すぎても遅すぎてもいけません。このタイミングを習得することにより、腕の振りと足の振りの両方の力で効率よく前に進むことができるようになります。

『足が速くなる解剖図鑑』P42-43より

 

かかとをお尻に近づける「お尻たたき歩き」のやり方

速く走るためには、かかとをお尻に近づけることが大切です。ここでは、かかとをお尻に近づける感覚を身につけるために、「お尻たたき歩き」のやり方を説明しましょう。

『足が速くなる解剖図鑑』P45-46より

 

足が速くなる解剖図鑑

定価 1,400円+税
著者名 高林孝光
ページ数 112
判型 A5判
発行年月日 2024/10/02
ISBN 9784767833354

高林孝光(たかばやし・たかみつ)

1978年東京生まれ。アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。雪印メグミルク「かんたん骨体操」考案・指導者。運動機能評論家として、フジテレビ系列『ホンマでっか!?TV』などに出演中。運動機能の第一人者で、トップアスリートの運動機能向上のほか、子どもや大人の運動機能回復法など現代社会における健康維持のあり方について幅広く研究。読売テレビ系列「朝生ワイド す・またん!&ZIP」のコーナー「さかなのとれたてリサーチ」で「速く走るコツは?」のYouTube が話題。TOKYO MX 系列「newsTOKYO FLAG」「プロが教えるけがを防いで活躍するアドバイス」で速く走る方法を解説。主な著書に『身長は伸びる!』(自由国民社)、『たった10秒!子ども筋トレで能力アップ!』(さくら舎)など。