さすがにひと足早すぎません? まだ6月なのに夏本番のような猛暑が続きます。
「ただでさえやる気がないのに、暑さでさらにやる気が出ない」とか、
「仕事がうまくいかないのはぜんぶ暑さのせいだ」とか、
「アイスばかり食いすぎておなかの調子が悪い」とか……
暑すぎるニッポンの夏に苦しめられている国民のみなさまにおすすめなのがメダカです。
水の中をスイスイ泳いでいる姿を眺めるだけでも涼しげな気分にさせてくれるのですが、
最近はアクアリウムやビオトープが人気で、メダカ飼育の楽しみ方がマシマシなんです。
弊社刊行の『はじめてのメダカ』では、手軽に始められるメダカ飼育のレイアウト方法をわかりやすく紹介しているので、いくつかお見せしますね。
広がるメダカリウムの世界
水槽だけでなく、鉢やボトルなど小さくて丈夫なメダカはいろいろな飼い方ができます。Instagramなどで素敵な飼い方を紹介している方も多いです。

水草と一緒に入れてあげると酸素の供給だけでなく、隠れ家になったり、水質も安定したりします。
ビオトープで自然な水景を再現
できるだけ自然に近い環境を再現するビオトープですが、手軽にできるものもあります。今回、本の監修を務めてくれたチャームのオンラインショップでは、水草などの水生植物を寄せ集めてポットごと沈めるだけでOKなセットなどもあって便利です。

お庭やベランダで小さな生態系を作ると、飼育だけではない楽しみが広がります。
メダカが喜び、眺めても美しいレイアウトを作ると、メダカライフはより一層楽しいものになるはずです。これからの季節、ぜひチャレンジしてみてください!(担当編集:森)
『はじめてのメダカ』
定価:1500円+税
監修:チャーム
『世界一美しいメダカの育て方』
定価:1600円+税
監修:戸松具視