【災害対策・建築知識】高いデザイン性を持つ建材一体型風の住宅用太陽光架台「DR0」

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「DR0」は、金属立平葺屋根に使用できる太陽光発電パネル取付け架台。JIS C 8955:2017 では太陽光パネルを勾配屋根に設置する場合、屋根の端から太陽光パネルの端までの離隔距離を300㎜以上開けなければならず、屋根とパネルの一体感は出せないが、「DR0」は軒カバーが軒先まで設置可能で、軒先以外の3方向は離隔距離を150㎜に狭められる。加えて、パネルの屋根上設置高さも最小限に抑えることで、建材一体型に近い納まりを実現している。取付け金具はつかみ式ではなく、ビス固定式にして太陽光発電パネルの配置を容易にしている。はぜの位置や間隔に左右されることなくパネルを設置できるため、新築住宅のみならず、既築住宅への設置にも使用できる[※]。

※ 離隔距離が短くなり、かつ自在にパネルを設置できるため、屋根を最大限有効活用でき、狭小屋根にもパネルを搭載しやすくなる。

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