洋服を美しく引き立てる木の額縁<PR>

オーダースーツの特別感を空間でも表現した「azabu tailor &C umeda」では、ラーソン・ジュールの額縁を内装に採用。木製フレームにスーツを収め、背面のLED照明と組み合わせることで、陰影と奥行きのある展示空間を生み出していいます。美術用途にとどまらず、アパレルや宿泊施設など幅広い空間で活用される額縁が、商品の品格とブランド性を引き立てています。

いま、衣料の主流は既製服。一方で、オーダースーツは、特別な意味をもつ装いです。その体験の場となる空間には、上質さと特別感が求められます。1着1着に宿る品格をどう際立たせるのか。オーダースーツで名を馳せる麻布テーラーの「azabu tailor &C umeda」(設計=吉里謙一/cmyk)では、入口からオーダーメイドというイメージを想起させるように、道具と技術を魅せる空間演出としました。

 

高級感のあるウォルナット羽目板張りで仕上げた壁面に木製額縁を取り付け、その枠内に商品や関連部材をディスプレイ。間接照明でライトアップし、まるで美術館のような空間を創出している

 

壁面に設けた木製額縁(オーダーフレーム)にスーツを収め、額縁背面のLEDテープライトが壁を柔らかく照らすことで、陰影と奥行きを生み出す。光とフレームが一体となり、空間に自然な視線の焦点をつくり出しています。

 

クラシカルな雰囲気の模様が表面に施された木製の額縁。ユニバーサルダウンライトが額縁の模様を視覚的に強調している

 

採用された額縁は、1800年代の終わりにアメリカ西海岸で創業した小さな額縁工房を発祥とするブランド、ラーソン・ジュールの製品である。同社は古典的な装飾額からモダンなフレームまで幅広く展開し、海外の美術館やギャラリーで用いられる多様な額装にも対応しています。

 

モールディングの仕上げ工程に息づく、職人のサヴォアフェール(匠の技)

ラーソン・ジュールでは、約700種の多種多様なデザインのピクチャーモールディング(額縁の枠になる棹材)を日本国内に在庫しているほか、海外取り扱い製品の取り寄せにも対応している

 

美術用途以外での採用事例も多いです。国内外の眼鏡店やアパレル&ジュエリーショップ、宿泊施設・商業施設など多様な空間でディスプレイツールとして活用され、ブランド表現を支えています。

額縁を内装に取り入れることは、空間に〝展示性〞という価値を加えます。しかも、オーダースーツのような長く愛される品質とデザインを備えたものの真価を、視覚的に強調できる意義は大きいといえるでしょう。

 

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azabu tailor & C umeda/cmyk

オーダーフレーム/ラーソン・ジュール

竣工写真=金子美由紀/ナカサアンドパートナーズ

 

azabu tailor & C umedaの記事は、建築知識2026年4月号「店舗のディテール大全」にも掲載されています。