ぜんぶ絵でわかるシリーズとは?
エクスナレッジが展開する最も新しい専門書シリーズ。あざやかな黄色のカバーが目印です。人気イラストレーターが手掛けた個性的なナビゲーターキャラクターたちが、楽しくわかりやすく専門知識を解説してくれます。2022年11月に発売した「木造住宅」から今年9月に発売した「日本建築の歴史」まで全8タイトルがラインアップ。
シリーズの特徴3選!
1.わかりやすさを追求したイラスト
なるほど!と納得できる概念図、読み取りやすいよう不要な部分を省き、重要部分を強調した立体図……イラストは、1つずつ何度も何度も改善を重ねながら作成しました。第一線で活躍する住宅設計者、設備設計者、構造設計者たちが使うリアルな今の専門知識を高水準で再現しています!
2.ほんとうに使える一門一答
項目についても従来の専門書から大幅に見直しました。項目出しに半年以上…(シリーズによってはそれ以上のものも)設計のさまざまな段階で、疑問に思う項目を初学者の視点で書き出し、最も理解が深まる最適な順で掲載しました。また著者自身の失敗経験に基づいて、生まれたリアルつまづき項目も。
3.いつも携えておきたいA5サイズ
当社の専門書では最も小さいA5。これは通勤、通学に気楽に携行してほしいという思いからです。掲載順に読めば体系的な知識が身につきますが、疑問点をつぶすように、気になった項目からも読めるようにしています。さらに隙間学習でも頭に入るやわらかな語り口にもこだわりました。結果、建築実務者だけでなく、専門知識を必要とするクリエイター、デザイン関連の仕事の方にも読んでいただけるものになったと感じています。
ぜんぶ絵で分かるシリーズpdf書籍ポイント還元アップキャンペーン
ポイント還元率は、通常の10%⇒50%に!
期間:11月1日(金)0:00~11月30日(土)23:59
対象:ぜんぶ絵で分かる1~8
※「日本建築の歴史」のpdf書籍は11月中旬発売予定です
ぜんぶ絵でわかるシリーズ、全8ラインアップ
1木造住宅
今の仕様で構造・断熱・構法を解説。構造・断熱・構法のここ30年の変化はあまりに大きく、多分野にわたるものでした。
そのため、書店に並んでいる専門書が、布基礎、根太、横胴縁、和小屋を前提に解説しており、そのままでは実務に活用できない、という状況が長らく続きました。
そこで本書では、リアルにこだわり、今の実務で役立つ内容を徹底的に解説しています。
2建築設備
この本では、「見えないものをコントロールする存在」である設備の仕組みを豊富なイラストや図によって「可視化」することにこだわりました。
絶対に押さえておきたい「建築設備の基本」が、この1冊でわかります。初学者はもちろん、実務の相棒として、建築関連の各種試験対策の助っ人として、本書が役立つこと、間違いなしです。
3鉄骨造
鉄骨造には木造や鉄筋コンクリート造(RC造)とは大きく異なる特徴があります。それは、「工場製作」が肝となること。
鉄骨製作工場で構造材を組み立ててから現場に搬入するため、着工前に決定しておかなければならないことが非常に多く、意匠設計者・構造設計者・設備設計者・鉄骨加工業者(ファブ)・施工者それぞれがお互いの役割を把握しながら“協働”することが大切になってきます。
この本では、意匠設計から構造設計、鉄骨加工、施工まで、鉄骨造の建物ができるまでの流れをたどりながら、各段階で検討・決定すべきこと、注意すべきこと、施工ポイントなどを「ぜんぶ絵で」解説していきます。
4植栽
建物がどのようなデザインでも、そこに植物が添えられれば、外観や空間の魅力は格段にアップします。植栽は建物のクオリティを高めてくれるとても心強い要素なのです。
一方で「敷地に庭をつくる余裕なんてない」「お手入れが大変そう」「枯れてしまわないか心配」といった声もよく聞きます。しかし、要点さえ押さえれば、小さなスペースに、限られた植物を少し入れるだけで、見違えるほど潤いのある景色を手軽に楽しむことができます。
本書は、造園家と住宅設計者がタッグを組み、美しい植栽をつくるために、本当に必要なテクニックを余すことなく解説しています。建物の設計や敷地条件に合わせて、最適な植栽計画を導き出すための秘訣が凝縮された一冊です。
5RC造
質の高いRC造を実現するためには、工場での材料生産に始まり、現場での施工、そして竣工後のメンテナンスに至るまで、あらゆる場面で適切な対応が求められます。
本書は、材料・構造・施工・メンテナンスなどの基礎知識を幅広く解説しているので、RC造の基本を学ぶのにうってつけの内容です!
6建物が壊れない仕組み
建物が壊れない仕組みの基本は「構造安全性」です。
「構造」とは、言葉は知っていても一般的には馴染みのないものだと思います。しかし、多くの方が普段生活していくなかでさまざまな「構造」に触れ、恩恵を受けています。
この「構造」を広く浅く紐解いていきます。
建築の分野でも「構造」は、難しいものと位置付けられています。この難しさの原因は、構造の理論や設計手法が先行していることです。当然、構造の理論や設計手法は大切です。
しかし、これらを理解する前に必要なことは、構造をイメージすることなのです。
重さのイメージ、力の流れるイメージ、変形のイメージ、壊れないイメージ(安全に耐えるイメージ)など。本書では、構造のイメージを掴むための事例を多数挙げています。
7エコハウス
みなさんは「エコハウス」と聞くと、どんな家を想像しますか。
ここで扱うエコハウスは、エネルギーをほとんど使わず、初夏には気持ちの良い風が流れ、冬はポカポカした陽気が感じられる住まいです。
つまり、高断熱・高気密で室内環境がコントロールされた閉鎖的な省エネ住宅ではなく、季節や時間によって開いたり閉じたりする自然に素直な「心地よいエコハウス」です。
心地よさは、暖かい空間(性能)だけではなく、好みのデザイン(意匠)や適切な収納量(計画)、仲の良い家族との距離感(雰囲気)などさまざまな要因でできています。性能だけ、あるいは意匠だけにこだわっても心地よい住まいは実現できません。全体のバランスが大切なのです。
8日本建築の歴史
日本各地には神社仏閣や古民家など、さまざまな「古建築」が残されてます。
観光名所や世界遺産になっている建築も多数ありますが、みなさんは「この建築の何がすごいのか」を考えたことはありますか?
日本建築は住宅や神社、寺院、茶室など、用途ごとに様式があり、当時の社会情勢や目的が「建築」というカタチに反映されています。
本書では、古代から近代までの建築の変遷をたどりながら、「なぜこの時代にこの様式が発生したのか」といった時代との関わりや、建築的見どころをわかりやすく図解しています。
部位名称はもちろん、様式や構造の特徴、代表的建築物まで、「日本建築のみどころ」をまるっとぜんぶお教えいたします。
今後もあたらしい書籍を刊行予定!乞うご期待!
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