“用途”から生まれた日本建築の「様式」
日本建築は住宅や神社、寺院、茶室など、用途ごとに様式があり、当時の社会情勢や目的が「建築」というカタチに反映されています。
本書では、古代から近代までの建築の変遷をたどりながら、「なぜこの時代にこの様式が発生したのか」といった時代との関わりや、建築的見どころをわかりやすく図解しています。
『ぜんぶ絵でわかる８日本建築の歴史』（p162~163）
『ぜんぶ絵でわかる８日本建築の歴史』（p78~79）
「古建築のあの部分がわからない！」そんなお悩みにもきっと役立つ！
古建築特有の「組物」をはじめとする部位名称はもちろん、様式や構造の特徴、代表的建築物まで、「日本建築のみどころ」をまるっとぜんぶお教えいたします。資料としてお手元に置いたり、街歩きのお供にPDF版を持ち歩いたりするのもおすすめです。
【動画あり】まるで歴史絵巻?! 日本建築がこれ１冊で丸わかり！
1冊を1分動画にまとめました！１分だけ立ち読みするつもりで、ぜひご覧ください。
【目次】
序章／建築史のはじめに
第１章／都市の歴史
第２章／神社仏閣の建築史
第３章／住宅の建築史
終章／明治以降の建築史
定価： 2,200円＋税、著者：海野 聡、ページ数 ：216 、判型： A５判、発行年：2024年09月、 ISBN ：9784767832319
